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あおぞら

令和5年度『障がい者就労支援連絡会 紋別』を開催いたしました

8月28日(月)13:30~15:30
「障がい者就労支援連絡会 紋別」(共催:ハロワーク紋別/紋別市)を、紋別市「はーとぴあ21」から、会場とWebでのハイブリッドにて開催しました。当日は41名(会場19名、Web22名)の方に参加いただき「障がい者雇用の状況・制度」および「紋別高等養護学校の取組」について学びました。


ハローワーク紋別 厚生労働事務官 竹田 岳生 氏より、紋別地域の障がい者就労の状況説明と障害者雇用制度の紹介がありました。

 

次に「高等養護学校生の可能性」~やれば出来る~と題し、紋別高等養護学校 進路指導部 村上 昌義 教論より、紋別高等養護学校の概要と進路指導についての説明後に、窯業科担任 岸下 彩乃 教論から、現在2年生の生徒の成長について講演がありました。

※ 本連絡会について、期間限定でYouTubeにて配信させていただきます。
視聴希望の方は、下記URL申込フォームより、お申し込みください。(R5.9.30(土)まで視聴可)
https://forms.gle/6Zt9B86xaGHoSZrk7


参加いただいた方からのアンケートは下記の通りです。
アンケート集計.pdf
回答率 68%(回答25人)
内訳:企業16% 医療関係4% 教育関係20% 福祉関係36% 行政20% その他4%

【今回の連絡会に参加して】
・とても参考になった    68%
・少し参考になった     32%
・あまり参考にならなかった   0%
・全く参考にならなかった    0%

【今回の連絡会に参加しての理由】
・障がい者雇用についての知識が少ないため、現状や雇用にむけた動き方などが参考となったため。(他2)
・障害児教育の実際の現場を感じることができた。(他1)
・学校関係者のため、学校については概ね知っていたため。
・ハローワークの制度について理解が深まった。(他1)
・支援学校の事例により、進路指導の状態が良くわかった。(他3)
・紋別高等養護学校について理解を深めることができた。(他1)
・一般就労を希望する生徒、保護者がいる場合、今日のお話をしようと思う。
・同じ職業学科を有する支援学校として、取り組んでいる方向性が同じ方向を向いていると言うことを確認出来ました。
・一人の生徒を取り上げることで、適切な支援があれば、行動が変容することを知ることができ、適切な支援の大切さをあらためて学ぶことができました。(他1)
・同じ市内ですが、改めて紋高養の概要の説明を頂き、実習うけいれの時のこちらの姿勢についても振り返ることができました。在校生のおはなしに関しても非常にわかりやすく2名の先生に、あつい想いも感じとることができました。
・障がい者の就労支援がどのようなものがあるか知れてよかったです。この連絡会で学んだことを就労希望者に、ご案内できればと思いました。また養護学校での生活や学んでいることも詳しくわかり、日々成長していく生徒の姿を聞いて感動いたしました。
・障がい者本人が自分で問題解決する力を、障がい者福祉に関る人達が育てる方法を考える機会になった。
・今後の雇用への参考になりました。
・紋別高等養護学校の生徒さんのお話がとても参考になりました。声かけの重要性について改めて勉強になりました。

【今後、取り上げて欲しい内容・テーマ】
・引きこもりからのリカバリー事例など
・就労先での各企業側の取組(苦労している話やその解決方法)、就労者の体験談。(他1)
・障がい者雇用の実際や、問題点、その改善には何が必要か、など、学校での指導に生かすことができる内容を希望します。
・企業側がどのような人材をほしいのか。また、どのようなスキルや力を在学中につけてほしいのか。
・定着支援の現状と課題
・就労選択支援を導入した際の就労の流れについて、新規学卒者の進路選択など。
・各企業がとり組んでいる特別の配慮について。それによってもたらされる収支上の影響について。
・障がい者就労にかかわる方の連携や共有、配慮の支援方法。
・障害者雇用について受け入れを行っている事業所さんのお話を聞いてみたいです。


オホーツク障がい者就業・生活支援センターあおぞら
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