川東の里について
~地域とともに自立を支える~
  • おひとりおひとりに対する尊厳を大切にし、個性やご本人の状態に合った生活支援・作業支援を提供し、
    心身ともに健やかで、自律した暮らしにつながるよう、様々な福祉サービスを展開しています。
    (※自律=自分らしく生きること、またその意思のこと。)
01

人間の尊厳を大切にします。

すべての人は、社会を構成する大切な1人です。
私たちは、利用者様のすべてを受容します。
日々、安心して暮らし、活動に取り組んでいただけるよう、環境(合理的配慮)を保証します。
そして、おひとりおひとりの豊かで自律した人生とご本人の自己実現に向けた支援を提供します。

02

健全育成援護の実現を図ります。

児童施設の開設から始まった法人です。
現在も入所支援施設、児童デイサービス事業を通し、児童・青少年の将来を大切に考えます。
ご本人らしく生きていくことを尊重し、共に感じ、考え、ご本人の夢や希望に寄り添った支援を提供します。

03

社会的自立生活を促進します。

法人内に留まらず、地域に存在する社会資源を活用した生活支援を提供します。
また、グループホームや移動支援、居宅介護を通し、地域での暮らしを支えます。
更に生産・加工・販売といった経済活動への参加を支援すると共にニーズが高まった方には、経済的自立に繋がる就職に向けた支援を提供します。

04

自然と調和した勤労を重視します。

人間本来の営みのひとつである、「働く」機会を提供します。 (互いを認め、活かし合うことである「働く」機会は、人として大切なことです。)
養豚を通して得られた堆肥を畑作に活用する循環型モデルであります。また、軽作業のニーズには、椎茸栽培や花卉栽培・加工といった活躍の場を設けています。
飼育された豚は、手作業に拘ったハム・ウインナーへと加工されます。
自法人での循環に加え、地元産大豆を使用した豆腐製造、道内産小麦のパン製造など、地産地消も視野に入れた作業環境を提供します。

経営の基本方針

  1. 基本理念に従い基本的人権の尊重、自立支援、ノーマライゼーション等の目的に沿った施設経営に努めます。
  2. 健全で、活力ある施設経営に努めると共に、先駆的、独自性のある事業展開及び福祉サービスの提供に努めます。
  3. 当法人の施設環境の特性を積極的に生かした活動や行事の創設に努めます。
  4. 当法人の機能をあげて、地域福祉の充実発展に寄与するよう努めます。
  5. 役員、職員共に福祉サービスの実態把握と研究に取り組み、サービスの質の向上と組織強化のための研鑽に努めます。