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ささえーる

「医療的ケア児(者)を地域で支えるために」と題し第16回北見地域医療的ケア児等支援者研修会開催しました

前回から立て続けの開催でしたが、11/1(土)第16回目となる北見地域医療的ケア児等支援者研修会を開きました。テーマを「基礎から学ぶ『医療的ケア』~安心・安全なケアの実施に向けて~」と定め、実際に介護や看護に日々当たられている方を中心に25名近くの方からお申し込みがあり、台風並みの悪天候にも関わらず、お集まり頂く事が出来ました。有難うございました。

前半の講演では、北見赤十字病院小児科  第二小児科部長  安藤 明子 医師を講師に迎え「現場で生かす基礎知識と実践」をテーマにお話をしてもらいました。内容としては「医療的ケアについて」の概論の説明の後で、専門的な視野で「経管栄養について」「気管切開について」と話を深められ、具体的な症例の提示も頂きました。

日々、診療等でお忙しい中、図や写真も交えた詳細な研修資料を作成して頂き、お陰様で専門職の皆様には知識の確認・アップデートの場、余り深い知識は有さない非臨床の私達でも少し理解が深められたと感じる貴重な場、となりました。安藤先生、有難うございました。

後半は、「喀痰吸引と経管栄養(胃ろう)の実施手順と注意点等」と題し、実技演習を行いました。講師に療養デイサービス結から 鹿又 亜由紀 管理者 兼 看護師 と アシスタントで同じ結から 渡辺 るり子 看護師のお二方をお招きし実施。二人とも最近まで北見の基幹病院で勤務されていた経験を活かし、解説とその手技はしっかり、確実さをもって披露。実際にその様子を見た参加者からは、日々の業務の参考になるという声も頂く事が出来ました。

ここでこの演習で大活躍した「ささえーる美幌」もう一人のメンバーを紹介!彼の名は「サカモト君」。普段はとても無口にささえーる美幌の片隅に控えているが、いざとなると自らの体を張ってくれる彼の正式名称はサカモト経管栄養トレーナーⅡ』。喀痰吸引や経管栄養(胃ろう)に静かに自らの身を捧げ続けるクールな彼の存在が無ければ、演習が絵に描いた餅になってしまう位、  重要な役割を果たす影の立役者!(見れば見るほど精密な人型シュミレーター君です)。有難う!

                                 

研修会で大活躍の、ささえーる美幌2人目のスタッフ「サカモト君」です 【←喀痰吸引中  ↑お休み中  経管栄養(胃ろう)処置中→】

最後に、参加者からの質疑応答と、全体の振り返りをもって、この研修は終了しましたが、講師と参加者が一体となり、医療的ケア児(者)を支える為に一歩を踏み出して学んでいこうという、意欲にとんだ研修の場を提供する事が出来たと思います。講師の皆様、参加者の皆様、大変お疲れさまでした。