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あおぞら

令和5年度「企業担当者(責任者)連携交流会」を開催しました。

令和6年1月26日(金)13:30~16:00
「企業担当者(責任者)連携交流会」および「就労移行支援事業所連絡会」を 合同で
北見市民会館1号会議室と、Zoom配信によるハイブリッドで開催しました。

当日は、会場に2社3名、Webで6社2事業所9名の方に参加いただき、初めに、鐘ヶ江建設株式会社 代表取締役 高橋 廣志 氏より「自社での治具を用いた合理的配慮」と題して、障がいのある従業員に会社として合理的配慮することで、他の社員も働きやすくなり尚且つ無駄の改善に繋がった事例の発表がありました。
次に北海道障害者職業センター旭川支所 支所長 市川 美也子 氏より、他企業で行っている合理的配慮について情報提供があり、その後、参加企業および事業所間で情報交換を行いました。


参加いただいた方からのアンケートは下記の通りです。

企業担当者(責任者)連携交流会
【企業】アンケート集計.pdf
回答10名(参加者11名)回答率91%

【今回の交流会に出席して】
・意義のある会だった  100%
・少しだけ意義を感じた  0%
・意義を感じなかった   0%

【今回の交流会に出席しての回答理由】
・お聞かせ頂いた内容は、障がい者の雇用を考えるとともに現職の高齢者への対応などにも応用ができる内容と感じました。
・どのようにコミュニケーションをとれば良いか悩んでいたため。
・実例だからこそ伝わる臨場感を感じました。
・他社の事例を実際に聞けた事。(他1)
・今後、実際に受入れするにあたり、社内受入れ準備ができる。
・建設業で人材不足も有り、建設業の重層下請け構造が特色。多くの企業が入り乱れ入場する会社です。
・各社の実例を聞き参考にしていきたい。
・鐘ヶ江建設さんの説明において、障がい者の理解が深く、周囲の方の優しさも感じました。自社においても、周囲の理解を深められる取り組みが必要だと感じました。

就労移行支援事業所連絡会
【移行】アンケート集計.pdf
回答4名(参加者4名)回答率100%

【今回の連絡会に出席して】
・意義のある会だった  100%
・少しだけ意義を感じた  0%
・意義を感じなかった   0%

【今回の交流会に出席しての回答理由】
・事例の中の様々な工夫が参考になった。
・同じオホーツク管内で障がい者雇用を実践している企業等の状況を確認できたため。
・障がいのある方に対応した治具や工夫、整理整頓が、一般従業員や外国人労働者にも役立ち、作業効率が上がったというお話を聞き、障がい者を雇用するプラスの面が知れて良かった。


オホーツク障がい者就業・生活支援センターあおぞら
北見市大通西2丁目1番地 まちきた大通ビル5階
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