遠紋圏域障がい福祉ネットワーク連絡会(兼 障がい者就労支援連絡会)を開催いたしました。
7月4日(木)13:30~15:30 紋別市「はーとぴあ21」で『遠紋圏域障がい福祉ネットワーク連絡会』 (兼 就労連絡会)を「くらしネットオホーツク」と当センターで合同開催しました。
当日は19名(行政6名、福祉関係者13名)の参加があり、初めに、くらしネットオホーツク佐藤コーディネーターから、会の趣旨、ルールの説明があり、その後、くらしネットの会議では、おなじみのアイスブレーク(お題「地元の観光名所」紹介)を加えた自己紹介を行いました。
プログラムの最初は、あおぞら天羽が『令和6年度 障害者総合支援法改正』について「令和7年度より始まる就労選択支援」「企業就業者の福祉サービス利用」「就業基礎研修」「障害者雇用率の引き上げ」「ナカポツの役割」の説明をしました。
次に、佐藤コーディネーターより「障がいのある方の結婚・出産・子育てに係る対応策」(北海道資料)の説明が行われました。
その後、席の前後でグループワークを行い、地域で「何が出来るか?」「どんなサービスが必要か?」等、意見交換を行い、次のグループワークでは地域毎に6グループに分かれ「障がい者の就労支援」および「これから取り組んでみたいこと」について話合いました。意見交換後は、各グループの発表を行い「地域の就労支援について協議会で話をしたい」「実習受け入れ企業を増やしたい」「優良企業表彰を検討したい」等、前向きな発表が行われ閉会しました。
終了後、参加者からは「楽しっかった」「勉強になった」等の言葉を直接いただき、主催者として「やってよかった」と思える会になりました。
参加いただいた方からのアンケートは下記のとおりです。※ほぼ原文掲載
アンケート集計.pdf
回答18名(参加者19名)回答率95%
内訳:行政6名(33%)福祉関係12名(67%)
【今回の連絡会に参加して】
・とても参考になった 18名(100%)
【今回の連絡会に参加しての理由】
・就労選択支援について、良く分かっていなかったので、話しを聞けて良かった (同意見 他3名)
・グループワークで他の機関の方とお話しする事が出来て、良かった (同意見 他2名)
・就労選択支援の必要性についても聞きたかった
・就労選択支援のことは、良く理解できた。今後、具体的にどうなるのか?
・行政の方の話しが聞けて良かった
・小さな町の取組、意気込みも良かった!
・他の町の現状や取り組みを知ることができ、勉強になった (同意見 他1名)
・制度の改正について知ることが出来た
・連絡会に参加する事が出来て、役場の方とお話して、官庁として色々考えてくれている事なども、お聞きする機会があって良かったです
・説明の中で難しい所は、わかりやすく崩して説明してくれた
・同じ町内の事業所の方と障がい者就労について、話合いができて良かった
・地元で育った子供たちが、地元に帰ってこれるようにするためには、どうしたら良いのかを考える機会になりました
・就労選択支援について、新制度が始まるくらいにしか考えていなかったが、事業所をどうするのか?という問題に気づけて学びになった
オホーツク障がい者就業・生活支援センターあおぞら
北見市大通西2丁目1番地 まちきた大通ビル5階
電話番号 0157-69-0088 FAX 0157-69-0087
E-mail aozora@kawahigashinosato.jp